BLOG

生活介護事業所「すら~ぶ」が開所しました

『生活介護事業所「すら~ぶ」が開所しました』

 

川原事業所 小川

 

 

愛荘町の放課後デイサービス「か~む」に併設する形で、8月17日に生活介護事業所「すら~ぶ」が開所しました。

今後、法人の組織としては、「か~む」と「すら~ぶ」を合わせて「川原事業所」となり、新たな展開が始まります。

 

 

そこで今回は、新しく始まった生活介護事業所「すら~ぶ」について、皆さんに紹介したいと思います。

 

 

☆「すら~ぶ」ってどんな所?

 

 これまでの彦根学園の「通園班」の機能を引き継ぐかたちで、より地域とのつながりが持ちやすく、それぞれの障がい特性に応じた日中活動の場として、生活介護事業所「すら~ぶ」が開所しました。

 

 開所当初のメンバーとしては、20代から80代の方までの幅広い年代の方が在籍され、創作活動や機能訓練の他、散歩やドライブ、アロママッサージなど、その人の障がい特性や年齢に応じた活動を行っています。

 

 

☆「すら~ぶ」で大切にしていきたいこと

 

 ずばり「社会参加」です。

利用者さん一人ひとりの活動が、社会と繋がることを意識して支援を行っていきたいと考えています。

利用者さんが社会の中で様々な経験を積む中で、生活の幅を広げていくことや、社会の中での役割や喜びを持つことを目指し、積極的に社会参加や地域交流の機会を持っていけるようにしたいです。

 

 

☆「すら~ぶ」の名前の由来

 

 「すら~ぶ」は英語表記で「throb」で、「躍動する・感動する・ときめき」という意味です。

利用者さんが新しい環境で新たな発見をし、どきどきするような活動を通し今まで以上に躍動してほしいという願いが込められています。

ちなみに併設している放課後等デイサービス「か~む」は英語表記で「calm」。意味は「穏やかな・平穏な」という意味です。放課後、穏やかな過ごしの場を提供していきます。

 どちらも「~(波線)を使用していますが、こちらは園長の遊び心だそうです…!いつまでも遊び心を忘れずにいたいと思いますね(^^♪

 

 

 

 

 

☆皆さんへ

 

 まだ始まったばかりの事業所ですが、地域のニーズに応えていけるだけの「力」をつけていけるように、職員一同頑張ってまいります。今後ともよろしくお願い致します。