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後輩職員にインタビュー

後輩職員にインタビュー

生活支援員 田中

 今回は、3年目の職員Tさん(男性)にインタビューをしてみました!

 

Q:利用者と関わる中で、一番楽しい時間はいつですか?

A:一番楽しいと思える時は、ドライブや散歩に出かけた後に「楽しかった」「また、行こうね」「ありがとう」などと笑顔で言ってもらえる時です。

彦根学園では、高齢化が進む一方で、10代20代の若い利用者も増えてきています。年齢も若く体力もあるので、よく歩きます。職員とコミュニケーションを図りながら、歩くことで楽しく過ごせる時間を提供しています。

そんな中で、利用者の笑顔が見れることで仕事のやりがいを感じることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q:ローテーション勤務は大変ですか?

A:就職してすぐは、戸惑うことも多くあり、仕事を覚えるのに必死だったのでとにかく無我夢中の毎日でした。初めの頃は、心の余裕もなかったので、正直疲れることが多かったですが、不思議なもので体が自然になれます。

早番は、7時から16時には終わるので次の日が休みだと飲み会に行ったり、近いとこでは旅行に行くこともできます。遅番は、午後からの勤務なので朝はゆっくり寝ることができます。夜勤は、勤務時間は長いですが、利用者の夜間の様子が把握できますし、一緒に過ごす時間が長いので、信頼関係やコミュニケーションもとりやすくなります。信頼関係があると何気ない思いや訴えを理解することができるようになります。基本的には、夜勤明けの次の日は、休みになることが多いので、体をしっかりと休めることが出来ます。今では、ローテーション勤務が僕の中でお気に入りです。月曜日~金曜日の仕事は、休みが固定されていますが、私たちの仕事は比較的3日に1回程度で休みが入るので、リフレッシュすることが出来ます。自分なりの休日を過ごせるので、おススメです。

 

Q:プライベートは何をして過ごしていますか?

A:映画鑑賞やドライブ、買い物によく行きます。休みの日に家でだらだら過ごすのではなく、体を動かしてリフレッシュすることで、気分転換をしてストレスが溜まらないように心がけています。また、ローテーション勤務は、平日休みが多く買い物もどこへ行くのも空いているので、自分だけの時間を自由に楽しめるところもこの仕事のメリットだと思っています。

 

≪3年目のTさんにインタビューした理由》

 Tさんは、自分が初めに所属した寮での初めての後輩にあたり、1から復習も兼ねて指導し、利用者支援に取り組んできました。その中で、利用者の対応で戸惑うことが多く、Tさんから色々と相談を受けてきました。また、新任職員ということもあり、学園行事のイベントでの発表やプライベートの相談にも乗っています。公私ともに仲良く過ごしています。ちなみに、行きつけのお店にも一緒に行ったことがありますよ。異動もあり、2年程所属寮が別々になりましたが、現在は以前と違う寮で一緒に働いています。

 新人職員には、不安がつきものだと思います。少しではありますが、自分がサポートできるようにと意識しています。彦根学園では、新任の職員へのサポートも充実していると思うので、ぜひ皆さんも一緒に働きませんか?お待ちしています。