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3年間働いて

3年間働いて

生活支援員:力石

こんにちは!ひのき寮支援員の力石です。

今回は3年間働いて感じた自分の思いをお話します。

 

 まず3年経つの早いな~というのが率直な思いです。彦根学園に就職して1年1年経つのがとても早くあっという間に気づいたら3年経ち4年目に突入しています。

1年目2年目はというと、日々の業務で手一杯になって周りが見えていなかったり、利用者としっかり向き合えていなかったと思います。利用者との関わりについても悩むことがたくさんありましたし、思い返せばもっと頑張れたなと思うところもたくさんあります。3年目は、寮異動があり1年目2年目とは違った特性を持っておられる利用者の寮所属となり、またひとつひとつ利用者と関わり合いながら学ぶこともたくさんありました。3年間四苦八苦しながらたくさん先輩に頼ったり助けて頂いたりして、自分でできたことは少ないな~なんて思いながら書いています。そんな僕も4年目になり周りをまとめる役割を任せてもらえるようになるなど、今まで以上に責任感を感じながら仕事に励んでいます。最初は自信なんてこれっぽっちもなく不安でいっぱいでしたが、今は楽しみを感じながら仕事をさせてもらっています。当然、まとめる役割なので言うべきことはしっかり言ったり発信と傾聴もバランスよくしていかなければならないですが、方向性を示しつつ、みんなで考え話し合いの中で利用者のやりがいであったり楽しみなどに繋がった時はうれしいですし、やりがいを感じられます。後輩も初めてできて、思いや悩みを汲み取りながらしっかり先輩として指導や助言をしていかないとなと思っています。そんなこんなで自分なりに全体を見て視野を広げながら仕事ができるようになったなと少しは成長を感じています。少しですが(笑)

3年働いて悩んだり、うまくいかなかったりとたくさんありましたが、その3年があって今の自分があるわけで決して無駄じゃなかったなと思います。ここまで頑張れている要因はやっぱり利用者の存在かなと思います。利用者の笑顔、一言、様子など頑張ろうという気持ちにさせてくれるのは利用者で、しんどい気持ちや辛い時よりも利用者の笑顔を見た嬉しい気持ちの方が勝っているからここまで頑張ることができています。3年間働いてきましたが、10年、20年働いて見える景色はまた違うでしょうし、1年1年を大事に日々学ぶ姿勢を忘れず、利用者に寄り添っていきたいなと思います。

これからも一生懸命頑張っていきます!!!!