職場での学び(仕事と家庭の両立)
【職場での学び(仕事と家庭の両立)】
生活支援員 中貝
みなさん、こんにちは!
今年も残すところあとわずかとなってしまいました。
今日は「職場での学び(仕事と家庭の両立)」についてお話ししたいと思います。
「仕事と家庭の両立」はなかなか難しいですよね…。
バランスをとるのが大変で、我が家は買物、掃除、洗濯、食事の準備、ゴミ出しなど、
家族で分担し協力しながら家事をこなしています。
長年家事をやってきて、「こんな感じかな」くらいの手抜きの主婦です。
私の場合はそれでバランスがとれているのかなぁと思います。
私は子育てが一段落してから彦根学園で働き始めました。
子育てもなかなか難しいもので、子どもと一緒に遊び子どもに向き合って子育てをしたつもりですが、
反抗期には手を焼きました。今では優しい大人に成長してくれたと安心しています。
そんな子育ての経験も仕事に役立っていると感じる時があります。
彦根学園には私と同じ世代の職員もいれば、子育て真っ最中の職員や若い世代の職員もいて、
いろんな世代の人が働いています。
世代間ギャップが生じるのはもちろんですが、世代の違う人とのコミュニケーションはおもしろくて、
いろんな考え方を知ることができます。
人とのコミュニケーションから学ぶことはたくさんあって、毎日楽しみながら仕事をしています。
仕事をしていて良かったと思うことの一つはパソコンができるようになったことです。
必要に迫られ毎日の積み重ねのおかげで、働き始めたころに比べると随分上達したと思います。
わからない時は周囲の職員に聞いて、覚えるまで何回も繰り返し少しずつできるようになっていきました。
カードを作ったり自分で撮った写真の印刷もできるようになり、プライベートでも役に立っています。
「仕事」も「家庭」も快適な環境が作れると上手くバランスがとれるのではないでしょうか。
私の話が参考になったかどうかわかりませんが、どんなことも一人で背負わずみんなで協力してやっていきましょう!
そして、「職場での学び」は職員同士のコミュニケーションから生まれてくると思うので、
これからも大切にしていきたいと思います。
せいふうの創作活動で利用者と一緒につくったものです。