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働きながら資格を取得する

生活支援員　小林

 

皆さんこんにちは。生活支援員として働いている5年目の小林です。今回は、『働きながら資格を取得する。』というタイトル通り、わたしが入職後に資格取得した経緯をおはなししたいと思います。

 

私が取得した資格は、「介護福祉士」という資格です。介護福祉士は、福祉施設で働く上で必要な知識や技術が問われる資格で、自身のスキルアップ、支援の質の向上の為に取得を決意しました。

 

資格を取得するためには、国家試験に合格することはもちろんですが、学校に通い講義や実技講習を受け、受験資格を有する必要があります。

 

受験資格を得るためには10日前後通学する必要があり、私の場合は、有給休暇や自身の休日を利用して通学していました。また、前年度までの使用しなかった有給休暇が最大20日まで繰り越される積立年休という制度も資格取得の為に使用することもでき、私は2日使用しました。

 

私はローテーション勤務に従事し、不定休な為、同じ部署の方に勤務の変更を依頼してなんとか通学を終え、受験資格を得ることができました。そして働きながら、試験に向け自宅学習を続ける日々は決して楽ではありませんが、なんとか資格を取得することができました。

 

資格を取得してからは、給与に資格手当もつきましたし、会得した知識や技術を利用者の生活の質の向上の為に活かすことができているので、資格を取得してよかったな。と感じています。