運動会の準備と工夫
【運動会】
生活支援員 駒井
こんにちは。彦根学園ひまわり寮、支援員の駒井です。
本年度、行事企画委員として仲間と一緒に1年間の様々な行事の企画、準備を
させていただいています。
とはいっても…
私は昨年は通所施設の方で支援員をさせていただいていたので学園の行事は初めての体験なんです。
どんなことをするのだろう…
どんなものを準備したらいいのだろう…
すべてが新鮮で驚きでした。
今回はそんなフレッシュな私自身の感じたことをお伝えしたいと思います。
まずは競技ですが、ロープ走では1本のロープに通された筒を持って走りきります。
彦根学園では恒例の競技のようですが、これ職員は目隠しをして同じように走ってみると結構スリル満点なんです!!
これを全力で走る利用者の皆さんは本当に凄いです!
そして学園名物のパン食い競争ならぬ、、彦学焼き競争では食べ物ではないダミーも吊るしているのですがこれに騙されて引っかかってくれる方は1人もいらっしゃいませんでした(汗…)
椅子取り風船割競争でも大盛り上がり!ただ椅子を取り合うのではなく椅子についている紙風船をパン!!と音を鳴らして割ることで、聴覚で楽しめるように工夫されています。他の競技も利用者のみなさんの強味を活かせる工夫が沢山あります。
当日の大道具や小道具も利用者と一緒に作ったりして準備段階から運動会気分を盛り上げています。
今年はフラッグに絵を書いてもらったり、看板のデザインに利用者の手形を張り付けてもらったりして製作を一緒に楽しみました!!
皆さんに楽しんで頂けたようでとてもうれしかったです。
また、来年の運動会を楽しみにしたいと思います!!
ありがとうございました。