半年間働いて
半年間働いて
総務 茂森
こんにちは、総務の茂森です。私は今年入職の新任職員になります。よろしくお願いします!
今回は、彦根学園で半年間働いて感じたことをお伝えしたいと思います!
この半年間はあっという間に過ぎていったなぁというのが正直な感想です。毎日仕事をこなしていくことに必死で、気付けばもう11月…。つい最近まで半袖を着ていたのに、いつの間にか寒い寒いと言いながら過ごす時期になりました。こんなにも一年が早いと感じた年は初めてかもしれません。
入職前の私は、「主に事務所で仕事をすることになるなら利用者さんと関わる機会は多くないのかな」と考えていました。しかし実際は、日中一時支援利用者の来園時や避難訓練、行事の時など私が考えていたよりも利用者さんとコミュニケーションを取る機会があり、入職後に感じた良い意味でのギャップになりました。廊下歩行中の利用者さんとすれ違う時に、元気な声であいさつを返してくれる利用者さんや私の事を訊いてくれる利用者さん、今日どんなことをしたかを話してくれる利用者さんもいて、仕事中の気分転換になっています(笑)
最初の頃は利用者さんとどのように関わっていけばいいか分からず、戸惑ってしまう場面もありました。しかし今では「今日はちょっと機嫌が悪いのかな?」となんとなく分かるようになりましたし、なかなか部屋まで行けない利用者にはどんな対応をすれば動いてもらえるかなどもだんだんと分かるようになってきたことは成長だと思っています。
大学では文学科に所属しており、福祉に関する勉強はほとんどしていませんでした。就職活動中にいろいろな業種を見ていくうちに福祉業界に興味を持つようになり、彦根学園を知りました。身近な人に障がいのある人がいることも福祉業界に興味を持つきっかけだったのかもしれません。彦根学園に入職が決まった時は、知識のない業界に入ってもちゃんと働いていけるか正直とても不安でした。ですが、なにも分からない私に先輩職員の皆さんは優しく、叱るときはしっかりと叱ってくださって毎日丁寧に指導してくださっています。私も先輩の皆さんのように速く、かつ正確に仕事がこなせるように努力していきたいと思っています!
休みの日は趣味の時間を思いっきり楽しんで気分転換をするようにしています!なかなか外にも出られないので、好きなアーティストのライブDVDを見たり、ハンドメイドでアクセサリーを作ったりして過ごしています。仕事と休みのメリハリをつけ、仕事の疲れを翌週に持ち越さないようにしっかりリフレッシュするようにしています。
こんな私ですが、もうすぐ入職二年目になろうとしています。4月からは新しい職員も増えて、私もついに「先輩」と呼ばれる立場になるのかと内心ドキドキしています…。先輩職員の皆さんのような「頼れる先輩」になれるか不安もありますが、自分なりに精一杯頑張りたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!